5人これから

こんな子育て、こんな家族がありますいう話。

物の価値はいつわかる?

 

ひかり物が大好きな娘について少し!

 

歩けないころからキラキラが好き

ひかり物と言っても、お高いキラキラが好きなわけではなく、キラキラしていればいいらしい。

ひな人形の小道具タンスの取ってを全部取ってしまったのもキラキラに惹かれた?

ほかには砂鉄の光反射、泥団子のテリ、ガラスの破片、きれいな石、万華鏡・・・

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夫の大好きな万華鏡


好きなキラキラ度の選別基準は娘にしかわかりません。
でも、たぶん、光に当たって「キラッ」っとする瞬間、そのことだけに集中する感覚が身体にしみる? 

いい顔して見ていますから。 

通学途中のバスの中で

山村留学がら戻ってきてから、小中学校はバス通でした。

親が交替でバスに同乗し、見守りをすることはあるけれど、それはたまのこと。

普段は、子どもたちの世界。

親も教師もいない自由な空間。盛り上がりは大きいようです。

バスの中は、地域の大人の目があるけれど、面と向かって注意する人は少ないです。

でも、注意されないからといって同乗している方々が何も感じていないわけではありません。

学校に電話がかかってきます。

「子どもたちを指導をするように」と。

うるさいときに、「静かにしてください」と言えば良いと思うのですが、子ども相手でも言わないのが今の日本。それともこの地域だけ?

なので、よほどの内容でないと、犯人捜しは行われず、全体への注意となります。

喉元すぎれば熱さを忘れる!

指導の効果は長くは続かず、またワイワイします。

こういう通学バスの最後部の席で、娘は同級生の子とお約束をしたそうです。

「これが欲しかったら、千円持っておいで」

「うん、もってくる」

娘はカモ

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Free-PhotosによるPixabayからの画像

 

家に帰って、自分の貯金箱からお金を出して、千円をもっていく準備をしました。

勉強道具は言われてもなかなかやらないのに、準備できるんですね。

 

その石は百均で売っていそうなプラスチックの石。

転入して少ししかたっていないのに、娘がキラキラを好きだってことどうしてわかったんだろう。

 

それにしても、8歳にして同級生に千円で物を売ろうとするその子、なかなかのズル賢さ!

ついでにその親はもっとすごい!

「家ではいらないものはお金に替えるように教えているので娘を怒る気になれません」親の教育の結果だったようです(笑)

こちらも親の教育の結果か、うちの娘はカモにされました!

物の価値はいつわかる?

 お金の価値って、いつぐらいにわかるんだろう。

いろいろなこと、全体の繋がりが理解できないと分からないかもしれない。

人の気持ちがわかっていようが、計算が得意だろうが、そういうのとは関わりなく、分かる子は分かる。特別な教えをしなくても普通の生活の中で覚えていける子もいるし、あの手この手で教えてもなかなか身につかない子もいるし。

 

せっかくのこの機会、とりあえず

  • 何か言われたことをするとお金がもらえるときがある、もらえないときもある
  • ほしいものはお金を渡さないと手に入らない
  • 同じものでも値段が違う
  • お金はいつでももらえるわけではない
  • 必要なときに使えるようにためておいたほうがいい

このあたりのことだけは、分かってほしいと思いました。

娘が騙されないために、わたしがやってみたこと

1.欲しいものは、人から買うのはなくお店から買うことを「きまり」にした

兄妹あるあるで上の子が下の子に使わなくなった物を売ることありますよね。

友だち、大人、全部まとめて人からは買わないことにしました。

例外もあるかなぁと思い、人から買いたいときは親と相談することに。

2.きれいなプラスチック石、天然石を買えるところに連れていった

娘が好きなものを売っているところに連れいていき、おこずかいの中で買う機会を作りました。

長い間見ていましたが、そのとき買わなかったのです。

1~2年経ってから、百均でプラスチックのきれいな石や玉を買っていました。

あのときは、キラキラが欲しかったのではなく、友だちが欲しかったのだろうか。

3.おこずかい帳でお金の使い方を考えるようにしようとした

もともとおこずかい帳はつけることになっていました。

そこをもうちょっと強化!

レシートを貼るやり方、書くやり方、かわいいおこずかい帳、

楽して楽しくを目指しましたが、どれもだめでした。

どれも、めんどうがってやろうとしない。

無反応になってやらない。

だいたい、何に使ったかを思い出そうとしない・・・静かな強い反抗

大失敗しました!

なにがどう大失敗かは、また今度にします。

今、物の価値は分かったのか

今も、娘は物の価値が分かっていないかもしれません。

あればあるだけ使うようだし

人の良さなのか考えなしなのか 

物を人にあげるのが楽しいような

気持ちを物に込めて済ませてしまうのか

分かっていないふりしてそのときの感情のままかな

わたしゆずりの騙されやすさと視野のせまさ

お金の問題のようでいて、実はコミュニケーションの問題?

 

でも、おみやげにこずかいを全部使いきることは止めたようなので、前より分かるようにはなっていますね。

 

人の育ち、理解にゴールがないかと。

だれが判断するかによるし。

ある程度、

一般的に、

常識の範囲内で、

安心できるぐらい、

など、おもいっきり主観的な判断基準になります。

まとめ

娘をみていて思うのは、周囲とずれるけれど、この子なりのタイミングでちょっとずつ分かるようになっているということ。

発達に偏りがあるってそういうことなのかもしれないと。

自閉スペクトラム症傾向の方のなかには、

30代になってから、ふいに、兄妹の中で自分は親から疎まれていたと気付く人

40代になって初めて緊張することが分かる人がいるように、

いろいろな感情を実感できるのが独特で、順番が違うってことかな。

分かるときをこちらが決めないで仲良くやっていこうと思います!

決意宣言でした(笑)